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カメラの電源である電池が、カメラやストロボを元気よく動かすのに充分な電気的なパワーをいう。カメラの液晶表示パネルには電池容量の残量を示すマークが出るので、容量が充分か足りなくなったかを確認することができる。
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1年9ヶ月目>>58から抜粋。 58 :名無し募集中。。。:2009/04/08(水) 00 24 54.13 0 テーブルの上に娘。達が載ってる雑誌があったので読んでみた。 「へぇ~あいつらも決める時は決めるんだなぁ。」 普段家で見せる表情とはまるで違うからそれが何だか面白かったり。 そしてペラペラとめくっているとあるページで手が止まった。 「真野恵里菜?へーこんな子いるんだ。なになに…17歳?幼っ!」 「さゆみだって若く見られるの。」 「黒髪だし清純そうで、いい子なんだろうなぁ。」 「さゆみだって黒髪で負けないくらい清純なの。」 「それにピアノ弾きのアイドルなんて珍しいなぁ。」 「ダンゴ虫とお友達になれるアイドルなんてそうはいないの。」 「しかもソロでCD出してるのか~歌うまいんだろうなぁ。」 「さゆみとドッコイドッコイなの。」 「うるさい道重。」 名前
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燃料電池の歴史 何事も難しく考えるとそれから先へは進みにくくなります。 燃料電池も同様で水の電気分解の逆と考えればいいのです。 燃料電池は170年も昔にイギリスで発見されていますが 動力源として試作されだしたのは1930年になってからでした。 1965年に打ち上げられたアメリカの宇宙船ジェミニ5号や 続くジェミニ6号、7号に搭載されています。 最大の理由は小型軽量であったことですが当時はまだ技術の 確立されていない個体高分子タイプ(PAFC)を搭載したため 十分な発電能力が得られませんでした。 1973年に走行した世界初の燃料電池自動車は時速80kmで 300kmを完走しています。これはアルカリタイプ(AFC)でした。 今ではオモチャまで登場しガスライターの充填ボンベのような 小型水素ガススプレーで水素ガスを注入すると模型自動車が ランプを点灯させて走行するという立派な大人のオモチャです。 1990年にカナダのベンチャー企業が燃料電池の小型化に 成功しこれによって世界的に注目されるようになりました。 したがってカナダが燃料電池先進国、アイスランドが水素立国を めざし、アメリカ、ドイツ、日本がこれに続いています。 石油を大量に消費するのは自動車ですから誰もがまず石油に 代わる燃料源として注目するのは当然のことでした。 21世紀になってノートパソコン用にメタノール燃料電池が登場 しますが効率が低くコスト高になるので普及はしませんでした。 現在、水素を燃料とする燃料電池には次の5種類があります。 アルカリ型(AFC)動作温度120℃ 固体高分子型(PEMFC)80℃ リン酸型(PAFC)200℃ 溶融炭酸塩型(MCFC)650℃ 固体電解質型(SOFC)900℃ 宇宙船に使用されたのはジェミニが固体高分子型。しかしこれは 動作不安定でNG。アポロ宇宙船にはアルカリ型が使用され 期待通りの性能を発揮しました。 その後アメリカの電機メーカーGEが固体高分子型の性能向上に 取り組みますが頓挫。理由は体積が大きすぎることでした。 カナダのベンチャー企業が小型化に成功することによって やっと日の目を見ることになります。 自動車搭載用は当然小型の個体高分子タイプになります。 燃焼効率はガソリン車の3倍にも達し廃棄物は水ですから 熾烈な開発競争が続いております。 燃料電池の仕組 燃料電池はオモチャになっているくらいですからその仕組みは きわめて簡単で材料も安価ですし安全性も確保されています。 水を電気分解すると電気エネルギーが化学エネルギーに変換 されて水素と酸素が得られますが、この逆も可能で燃料の持って いる化学エネルギーを電気エネルギーに変換する装置です。 常温型としては、 水素=酸素燃料電池 メタノール=酸素燃料電池 ヒドラジン=酸素燃料電池 高温型としては、 メタン=酸素燃料電池 プロパン=酸素燃料電池があります。 効率が良く小型で軽量。廃棄物は水なので宇宙船には最適です。 同様の理由で潜水艦にも早くから採用されてきました。 20年前まではコストを度外視できる分野に限られていましたが 近年の技術革新はこれを自動車にも積載可能にします。 とりわけ触媒として使用するプラチナの使用量が初期モデルの 1/10まで低下していて、さらなる改良でプラチナ・ルテリウム合金、 多孔質カーボン電極の採用で安価な製造法が可能になります。 イオン交換膜は燃料電池のパワーを決定づける重要な部分で ナフィオン系からテフロン系へ移行し、より薄く、より強い膜の 開発が進められていてその種類は数十種類にも上っています。 液晶テレビがそうであったように電気技術者より化学技術者の 腕次第で製品の性能、耐久性、小型軽量化が劇的に向上する ところまできています。 燃料電池の主要な構成材料は、 イオン交換膜 セパレーター セルおよびスタック プラチナ・合金触媒ときわめてシンプルです。 電気自動車同様ベンチャー企業がターゲットを主要材料の ひとつに絞り込んで燃料電池自動車に最適の高規格品を つくり出すチャンスが展開されています。 水素と酸素は燃焼すると非常に大きなエネルギーを放出します。 これをそのまま利用するとガソリンエンジンのように効率の悪い ものになってしまいます。 そこで燃料電池ではこの燃焼過程を2つに分けることにします。 水素側では陽子と電子に分離した電子を取り出します。 酸素側では陽子を結合させた酸素に電子を反応させて水を得ます。 この役割をするのがイオン交換膜です。 膜厚を薄くすると高出力が得られますが寿命が短くなります。 膜厚を厚くすると出力が低下します。 両者相立たずは新製品開発にはつきものの現象です。 セパレーターは燃料電池の重量を決定する存在です。 総重量の8割を占めているため軽量化にはセパレーターをいかに するかが決め手です。 強度、導電性、耐腐食性を兼ね備えた材料はカーボン系や ステンレス系、チタン合金系などこれもたくさんの候補があります。 セルとスタックは従来の電池と同様で積層電池を意味します。 セル1個が2ミリ厚で0.8ボルトの電圧が取り出せるので目的に 応じて積層します。直列積層で電圧を、並列積層で電流が 決められ、コードなしの強力な電気掃除機ならすでに製品化は 可能になっています。高価な電気掃除機になるのでまだ誰も 買う気はしないでしょう。 プラチナ合金触媒は燃料電池の価格を決定づける材料です。 売れるも売れないもこの触媒次第ということになります。 このように燃料電池はまだまだ開発の余地がありニッカドや リチウムイオン電池のように規格が確立するまでには 特許合戦が繰り広げられているのが現状です。 しかしカウントダウンは20年も前から開始されているので 今はカウントテンを切った段階といえるかもしれません。 燃料電池の応用 燃料電池はまず自動車用がシェアのトップになることは確実視 されています。本命は電気自動車ですがコスト次第では優位に なると考えられます。軽くて長距離走行が可能なのがメリットです。 カナダのベンチャー企業「バラード社」の燃料電池に関する33件の 基本特許や周辺特許も2010年からは次々と切れる運命です。 トヨタが1000人近い研究員を投入していることからもその意気込みが 伺えます。アフターハイブリッドの本命ですから当然のことです。 自動車に関してはトヨタ次第です。 それによって水素供給ステーションや駐車場の役割が現在とは かなり異なった形態になることが予想されます。 駐車場へ車を預けて駐車料金を支払うのは過去の遺物となり 電気代を駐車場から受け取るというビジネスモデルもあり得ます。 さらに進歩してすべての自動車に共通のOSさえ登場する可能性が あります。共通OSは燃料電池とは別の次元ですが。 バスはすでに燃料電池バスが走行しているので問題はありません。 無音のオートバイやスクーターが続き、電気自転車も普通の自転車と 重量差が無くなります。これもコスト次第です。 電車の場合は計り知れない大きなメリットがあります。送電設備が 不要になりパンタグラフやブラシなどの集電設備も不要で大幅な コストダウンにつながります。 飛行機も燃料電池を使用すれば無音の飛行機になって騒音問題が 一気に解決できるのですがそれはまだ無理。電池が重すぎます。 水素ジェットエンジンとか水素ターボエンジンでないと飛べません。 騒音は従来通りです。 船舶はすでに潜水艦での実績がたくさんあるので早くなります。 深海巡航探査機や深海調査船はすでに使用されています。 航続距離が長くなるので大きなメリットがあります。 一般家庭用としては家電メーカーやガス会社、住宅メーカーが コージェネレーションシステムを開発していますがまだまだお粗末で 百万円単位の装置では売れないでしょう。よけいなお世話です。 ホテルやレストラン、病院など企業向けと考えるべきです。 数百万円も投資する装置ではそれに見合った消費が必要です。 商業ベースでは客に「売り」になるメリットが必須です。 ノートパソコンが20時間使用できるというのはあまり「売り」には なりません。客がふりむいてくれるような「売り」が必要です。 携帯電話が1ヶ月充電なしで使えるのはメリットになるでしょう。 乗り物などの公共機関はメリットが大きいので普及は早いでしょうが 一般家庭用にはまだ「小さな親切、大きなお世話」的な存在です。 しかし将来コストダウンが進めば一気に普及するかもしれません。 -
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最近、自作PCの騒音に悩まされています。つまり、電源装置の冷却ファンの音が五月蝿いのです。そこで、いろいろ工夫して騒音を減らそうとしましたが、一向に解決しません。原因は、ファンが自分自身の回転によって浮力が生じて上下するためにカタカタと音が鳴るのですが、これが筐体の金属板に共鳴してより大きな騒音になって響くのです。 最終的には、縦置きのものを横に寝かせて下に座布団を置きました。そうすると振動の一部が床に吸収されて若干騒音がマシになったというわけです。初めは、緩衝材のつもりでガムテープを貼り付けたり、ねじを10箇所のところを3箇所ぐらいに減らして振動が伝わりにくくしたり、試行錯誤ばかりで今日一日がなんと無駄な一日であったことかと思い出されます。要するに振動を防ぐための算段なのですが、理論的には分かっていても、効果の程度が違うのです。 無料サーバーや無料ブログ 無料ブログを私はいくつか登録しています。もちろん。有料サーバーにも登録していますが、ほとんど写真や動画の倉庫代わり程度にしか使っていません。ですから、もう有料サーバーは契約をやめてもいいとも思いましたが、案外その使い方でも、結構重宝で値打ちがあると思うように最近、気が付きました。 というのは、無料サーバーでも倉庫に使えるのは、dropboxとかgoogledrive、microsofutのskydrivue等があるのですが、これは世界中で誰もがアクセスしているようなメジャーなストレージですから、混雑してアクセスできないこともありますから、安定性ではそう信頼できるわけでもないのです。そういう意味で、最低1つは有料サーバーを持つ必要があると思っています。無駄な使い方をしているとは思いつつ、現在も契約を解除していないのです。 それと、倉庫的な使い方の具体例ですが、某ホームページの携帯電話版で、写真をたくさん貼り付けてあるのですが、これの置き所として無料サーバーに写真を保存しようとすると保存できなかったので、やむなく有料サーバーに置いているようなわけであります。また、容量わずか3MBの某プチサーバーを借りていますが、これも写真を貼り付ける容量の余裕が当然あるわけが無いので、やむなく有料サーバーからリンクして貼り付けています。ピカサなどのストレージサービスもありますが、グーグルドライブを立ち上げながら、ブログサイトの管理画面も同時に開けないと操作できませんから、非力で旧式の私のPCではフリーズや故障の原因になりがちですから、とても使えません。 また、メールもフリーメールが巷には星の数ほど存在しますから、別段、有料サーバーのメールを使わなくてもよさそうですが、これが大間違いでして、もう信用度が格段に違います。無料サーバー付属の無料メールは、殆どの場合、相手方の迷惑メールに入れられたり、旅館や温泉の予約ではメールを入れても「最悪受け付けられなかったりするトラブルに見舞われる恐れがあるので、避けてください。」というお願いをされたこともありました。 まあ、そういう諸般の事情で、固定電話のように無用の長物かも知れませんが、一応、私は使用頻度は少ないですが有料サーバーを2つ契約しております。 アクセス解析はどこでも同じだ 私の契約している某プロバイダー付属のブログが新規受付を中止しましたので、近々に廃止するつもりなのかな?と勝手に推測して引越しの準備をすすめていますが、その転居先に決めたso-netのサイトのアクセス解析は以下のとおりです。 つまり、今日だけで22時現在で、訪問者数49人でペ-ジビューが158です。この数値はブローチのアクセス回数とほぼ同じです。したがって、。引越しをしたからといっても、集計が104518回から158に減るのですが、毎日のアクセス回数は変化が無いですから、何ら心理的に失望するようなデメリットは起こらないわけです。つまり、プロバイダーの違いによってアクセス数が変化するというような兆候は、まったく今のところないし感じられなくて、いわばどこに投稿しようが評価は同じなのかな・・・という感じです。あくまでも「感じ」であって、本当にそうなのかどうかはわかりゃしませんが・・・。 そりゃあ、そうかも知れません。すでに私のブログはyahooやgoogleが認知していて、上記のように10万アクセスを超えていますから、発信場所を変えてみても検索ロボットが見つけ出して、すぐにリンクをたどってアクセスできるようになっているからでしょう。よく、有料サーバーの勧誘のネット上の記事では、URLを引越しすれば元の木阿弥で0からの出発ですから、独自ドメインで有料サーバーを是非借りましょう・・・というようなことが書かれていますが、あれは、引越し当初は確かにそうであるのかも知れない・・・という程度に認識しておいたほうが良いように思われます。時間が経過すれば、検索ロボットが元のリンクを復活するのではないかと、これまた勝手な都合のいい推測をしております。(笑) ネット上の検索エンジンが、URLの移転でそんなに簡単に忘れてくれるものであるならば、昨年の4月ごろでしたか、名誉毀損でgoogle検索を訴えた男性がいましたが、そういう訴えがあり得ない・・・ということになります。検索項目にいつまでもしつこく記憶が残っているからこそ、「忘れられる権利」を主張しなければならない時代になっているのではないかと思うのであります。 CSSファイルの修正で各種ブラウザに対応 私が情報関係の相談役になっている地元の近隣の市役所の出張所の話ですが、そこのHP用に用いているテンプレートが、IEには対応しているが、MACのサファリ用には対応しておらなくて、MACではフォームが崩れて表示されてしまう現象が出ていて市民から苦情があったそうです。そこで、所長から情報担当職員と相談して善処してくれと依頼されました。 まあ、そういうわけですが、私はホームページのCSSファイルについては造詣が深くないので、その職員の夫君がIT関係の専門家だったことから、その夫君にCSSファイルを修正してもらって以降、MACでも正しく表示されるようになりました。このようなブラウザが違うとフォームの崩れが起こる現象の対策としてのCSSの修正もさることながら、最近流行しているスマホやタブレット対応も必要になってくるのではないかと思われます。 具体には、windows用、NAC用、ANDROID携帯用、IPHONE用・・・というようにCSSを分岐してプログラミングするのです。今回のように、実際にWEBサイトの投稿の業務を行っている某職員が、IE以外のブラウザに未対応のままWEB投稿をし続ける業務をし続けるていたわけですから、帰宅後、自分の仕事場で作ったWEBサイトを家族にMACのサファリで見てもらった場合に、グチャグチャに崩れたWEBサイトの状態なので、これでは全くやりがいに繋がらなくて、家族の評価もたぶん低くなる・・・なんて悲惨な問題が起こるやも知れないのです。 「なんだこの市役所のHPは?・・・誰が作ったんだ!市民のことを考えてないな?」てなことになって、一市民の苦情どころか、結局、まず当該市職員の家庭生活自体が気まずい雰囲気になりかねません。自分のせいでもなくて、ただ命令されて仕事をしているだけなのに、家族からは評価されないような嫌な仕事をさせられていることになるのです。まあ、そういうlことにならなくて、これで、とりあえずは、PC上のすべてのブラウザ、すなわちIE、Firefox、サファリ、クロームのWEBサイトが正しく表示されるようになりましたので、万々歳です。
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よく使うアニメ用語集(作成中) (スマホではめちゃくちゃ見にくい)
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481 口うるさい妹 sage 2009/12/14(月) 01 49 47 ID de8FbBC7 「お兄さん!ちゃんと制服はハンガーに掛けてよ!しわになるから。」 「お兄さん!テレビのリモコンをソファーに置かないで!ちゃんとテーブルの上に置いて!」 「お兄さん!布団ちゃんと着て!風邪引くよ!」 「お兄さん!靴下をその辺りに脱ぎ散らかさないでよ!片方だけじゃ使えなくなるから!」 「お兄さん!外食する時は先に連絡してよ!二人分作っちゃったじゃない!」 「お兄さん!彼女つれてくるなら先に言ってよ、準備してないわよ!」 「だらしないお兄さんが結婚なんて土台無理な話よね。やっぱり私が付いてないとダメね。」 「お兄さん。私に黙ってどこに行こうとしてるの。答えてよ!」 「お兄さん!おむつ換えておいて!」
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アロウズ宇宙戦艦 [部分編集] 栄光の戦史 / 双極の閃光 UNIT U-00-33 緑 紫1-緑1-2-0 C 艦艇 艦船 補給(1) (自動A):このカードの部隊にいる、このカード以外の、緑の指定国力を持つ全ての自軍デュアルユニットは、以下のテキストを得る。 「(防御ステップ):《R》デュアルカード以外のカード1枚をロールする」 宇宙 [*][2][3] デュアルカードでないカードをロールさせる能力を付加させる艦船。 このカード自身が得るわけではないので扱い難いが、配備エリアのカードを狙う事も出来る。 片適性である事や、テキスト付加の対象が限定されている事もあって、地味な印象は拭えない。
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1次電池 アルカリ電池 正式名称はアルカリ・マンガン乾電池 公称電圧:1.5V(円筒形) 初期電圧:1.6V(円筒形) 終止電圧:約0.8-1.0V(円筒形) 現在、電池と言ったらアルカリ電池を指すといっても過言ではないほどメジャーな物。 コンビニでも買えるのでレースに出かけ現地で「しまった電池忘れた!」となってもすぐに調達出来る。 しかし電池ならどれでも良いという訳でなく、また「高い=速くて長持ち」という訳でもない。(とはいえ、現在までに安くて長持ちする電池は見つかっていない) 現在生産されている物には使用推奨期限が書かれており、そこから推奨期限である5年を引くことにより生産された時期を知ることが出来る。 ●メリット 電圧がニッカド電池より高い マンガン電池より寿命が長い 入手が容易 ●デメリット 内部抵抗が大きい(そのため暖めて使用される場合が多い) 新品未開封でも電解液と触媒の化学反応と自己放電が同時に進行し、性能が低下する。 ダッシュ系モーターなどの消費電力が大きいモーターには不向き。(ハイパーダッシュ系辺りまでなら対応可能) 一次電池のため、コストパフォーマンスが悪い 100均電池 基本的には値段なりの性能。製造が大手メーカーならまだマシ程度。 以前はダイソーオレンジ(←正式名称じゃない)やショップ99のQQアルカリ(FDK製)などなかなかの高性能電池もあったが、不景気のあおりを食らってか現在は見かけなくなってしまった。 現在でも瞬発力に優れた商品もあるが、基本的に持久力に乏しい。 ダイソー GigaMax 100均電池の中では高性能なほう。 特に瞬発力はかなりの物。持久力も100均にしてはそこそこにあり、HD2、HDPもラクラク回せる頼もしさ。 ただしサイズは微妙に長め(本体がやや長く+電極が短い)。 ダイソーにはたくさんの種類の電池が陳列されている為、店舗によっては置いてない場合も。 タイムアタック等にボルテージの代用品として使える、かもしれない。 最近少々品薄気味だったが、マイナーチェンジされて再登場。 旧製品が金ぴかだったのに対し、新ロットでは金と黒のツートンに変更されている。 また、パッケージもかなりデザインが変更されているため、見分けは付きやすい。 ジョーシン OHMアルカリ ダイソーオレンジやQQアルカリに引けをとらない(若しくはそれ以上)の性能を持ち、しかも値段は4本68~80円と安い。 配色がなんとなく昔の金パナっぽい、のは気のせいか・・・ 欠点としては他のアルカリよりも少し大きい。 こいつも見かけなくなってしまった・・・ IKEA ALKALISK 家具が安いと評判のIKEA(イケア)のプライベートブランド。 性能的には可もなく不可もなく、といったところだが、何しろ安い。 10本199円と、並の100均なら無条件で腰を抜かすかケツをまくって一目散に逃げ出すような価格設定である。 各種テストやブレークインにはもってこいだろう。 欠点としてはIKEAが日本全国で数えるほどしかないこと、そしてデザインがなぜかニカドによくあるまっ黄ッ黄なので見間違え安いと言うところか。 近くにIKEAかIKEAの無料シャトルバス乗り場がある人、IKEAに行く機会がある人は買ってみてもいいだろう。 カインズホーム CAINZアルカリ乾電池 大手ホームセンターのカインズホームで売られているアルカリ乾電池。銀色とクリーム色のデザインが目印。 供給元がFDK株式会社ということもあり、性能はそこそこ。 しかし注目すべきはそのお値段。 上記IKEA ALKALISKほどではないにしろ、8本298円で売られている。 1本に換算すると約37円。 入手のしやすさとコストパフォーマンスのバランスを考えるとかなり優秀なアルカリ乾電池であると言える。 こちらもテスト走行やブレークインにもってこいの電池だろう。 BESTPRICE by TOPVALE アルカリ乾電池 4本88円とベストプライスな電池。以前から出ていたトップバリューアルカリ(4本298円)とは別物。 白、灰色、黄色の三色でこれまでのトップバリュー品とは色彩が異なる。 海外大量発注(シンガポール製)、時計・リモコンに最適等、不安な単語が並ぶが、意外に高い瞬発力を持つ。 安電池の宿命として持久力はあまり無いが、その安さからテスト走行や一発勝負のタイムアタックに向いているだろう。 サイズはやや大きめなので、シャーシによっては入れづらい。 パナソニック アルカリ乾電池 LR6X ご存知パナソニック製の赤いアルカリ電池。通称赤パナ。 家電量販店・スーパー・ホムセン等売っている店が圧倒的に多く、見つかりやすい。 性能もなかなか。 実は回復力が結構強いので、少し使ったくらいならしばらく休ませればほぼ元通り。 電池交換不可のレースでも頑張れる。 パナソニック エボルタ乾電池 LR6EJ パナソニック製の新しい電池。 持久力に優れ、更にパワーも十分に出るのでレースでもよく使われる。 また、赤パナと同じく回復力が結構強いので、少し使ったくらいならしばらく休ませればほぼ元通り。 寒さに強いとも言われている。 赤パナのおいてある店舗では大抵おいてあるので入手は容易だが、価格がやや高価。 通常のアルカリよりもやや大きいが、それほど極端でもないので大抵のシャーシではそのまま使える。 電池交換不可のレースでは頼もしい存在。 日立マクセル ダイナミック LR6(W) マクセルの廉価版電池。 性能は赤パナとほぼ同程度。 見た目がボルテージと殆ど一緒で非常に見分けづらい。 ※現在、マクセル公式HPで確認出来ません。 日立マクセル ボルテージ LR6(T) 開封直後の瞬発力は他の追随を許さない。値段も14本900円位で高価な訳でもない。 しかし持久力が低いので、ここぞという時のリーサルウェポンか。 富士通 アルカリR-SPEC いわゆる廉価モデル。以前は殆ど見かけなかったが、最近では量販店でもよく見かけるようになった。 標準的は売値は4本300円程度だが、特売でかなり安く買える場合も。 高い瞬発力があるが、持久力はやや低め。 富士通 アルカリG-PLUS ボルテージと引けを取らないぐらいの性能差。 公式大会の優勝決定戦にはこの電池が支給されるので、練習には最適と言える。 同じく富士通のD-RANGEもあるが、それに比べるとG-PLUSは長寿命タイプであるといえる。 富士通 アルカリD-RANGE 瞬発力ではG-PLUSを凌ぐ電池。 それでも持久力はそれなりにあり、総合力ではトップクラスの電池である。 ただ、売られているお店が非常に限られていることと、少々お値段が張ること、少々サイズが大きい(エボルタよりも少し大きい)というのが難点である。 なぜかホームセンターでよく見かける気がする。 2次電池 ニカド電池 正式名称はニッケル・カドミウム蓄電池 Ni-Cd 公称電圧:1.2V 公式レギュレーションが適用されるレースで使用できる唯一の充電池。 しかし含有するカドミウムが有害であり、廃棄時に環境へ悪影響を与える問題があることと、容量が少ないことからニッケル・水素蓄電池への転換が進んでおり、入手は難しくなってきている。 上記の理由から生産が落ち込み、1時期ニッケル水素よりも高額になるという「逆転現象」がおきていたが、ソーラーライト用のものが普及したことによって現在は収まっている。 ※無理な充電は液漏れや事故等の原因となるので注意 ちなみに、何でソーラーライト用のものがしぶとく残っているかというと、安物のソーラーライトではコストの関係で過充電・過放電防止回路を組み込めないものが多く、そのためその点に強いニカドが未だに使われているのである。 ●メリット 内部抵抗が小さく、大電流の放電が可能なためダッシュ系モーターと相性が良い。 過放電状態でも、所定の回復充電を行うことにより容量がある程度回復する。 また、ニッケル水素やリチウムイオンなどに比べ過放電・過充電に強い。 低温環境での電圧降下が少ない。 ●デメリット 自然放電が多い。(ニッケル・水素蓄電池よりは少ない) ニッケル・水素蓄電池に比べて容量が少ない。 メモリー効果が顕著にあらわれる。 使用しているカドミウムが有害なため、自然環境への影響がある。 起電力が負の温度特性を持っているため、サーマルランナウェイ(熱暴走)を起こす。 タミヤ ミニ四駆 単3型ニカド1000・2本セット ITEM.15212 2本で1000円と価格が張っているが、その分性能は折り紙付き。 だが、2008年末に生産終了し、その後も在庫を抱えていた店舗の店頭から次々と消滅していった。 その影響か、オークションサイトでは高価格で販売・落札するパターンが多くなった。 ちなみにニカド電池2本と充電器(白)がセットになったものもある(昔発売されたセット品は緑の充電器) こちらも数は少なくなってきているが、かろうじて販売している店舗はある(といってももうだいぶ経っているので殆ど見かけない) セットの充電器自体がエネループの物と同一のものを使用しているうえ、価格は3千円強と高め。オークションを利用するよりは安くつくかもしれない。 なおこの電池には日本製と中国製の2種類があり、前者のほうが少しだけパンチ力があるらしい。 ミニ四駆ニカドバッテリー単3型2本セット ITEM.15010 二次ブームに活躍したニカド電池。 こちらはタミニカ1000とは違って全て日本製なので当たりはずれが少なく、安定した品質を保っている。 しかし、「容量が小さい&経年劣化」が影響して、日本製のタミニカ1000と比べると、パンチ力は僅かだが劣る。 こちらはとっくの昔に生産終了している品だが、8本充電器がセットになっているのは小さい模型屋などで時々見かけることがある。 アイリスオーヤマ ソーラーライト用交換電池900 今や絶滅危惧種となったニカドは、ホムセンの園芸売り場に存在した! 値段は2本600円位、スピードもタミニカよりちょっと遅い位。 ただ、コレを買うくらいなら下述のソーラーライト用電池を購入したほうが良い。 ネット通販で扱っているところがある(特に楽天)ので入手は下記のものより容易かもしれない。 Green Way ソーラーライト用交換電池 600/900 渋いシルバーな見た目がカッコイイ電池。ホームセンターケイヨ-D2、カインズホーム、コーナン、コメリにて手に入る。 ただし売っていない店舗も多いので注意(特にコ-ナンとコメリ。別のニカドがおいてある場合も多い) 容量は600と900がある。 お値段はおおよそ600が298円、900が398円。 やや見分けづらいので数値はしっかりと確認しよう 電池コーナーでは無く、園芸用品コーナー(特にソーラーライトのあたり)に陳列されている。 また同じ売場にはニッケル水素電池も並んでる事があるので購入時には注意。 さらに最近、同じメーカーで同じ値段、同じ容量のニッケル水素電池も出てきているのでさらに注意(こちらは緑色なので見分けは付く) しつこいくらい「ソーラーライト専用」と書かれているので使用は自己責任で。 ちなみにパンチ力はなかなか優秀であり、実践可能なレベルである。 またタミニカに比べ非常に軽量なため、速度の伸びが少し良くなり、LCに入れやすくなる。 最近マイナーチェンジが行われたのか、少しデザインが変更になっている。 以前のものはシルバー地に黒とオレンジの文字があしらわれていたが、コーナンの新店舗で購入したものは黒の部分が緑字に変更されていた。 文字の形も微妙に違う。 詳しい性能差は今のところ不明だが、若干パンチが落ちているような気がする。 Wintonic ソーラーライト用ニカド電池 コーナンにて↑のニカドとおなじ場所に置いてあった、容量900mAhのニカド。 コメリでも扱っている模様。 恐らく900のGreen Wayニカドを扱っていない店舗で売られていると思われる。 いかにもニカド、な真ッ黄ッ黄な外見(どこかのバルク品?) 性能に関してはバラつきがかなり有るらしいが、使ってみると意外とパンチがあった。 計測機器を使って詳しくマッチングすれば、案外化けるかもしれない。 サイズはアカパナとほぼ同じなので、特に問題なく使える。 コーナンでは、お値段298。額面どおりの容量ならコストパフォーマンスはかなりいい。 GP Ni-Cd 1000mAh (100AAKC) 緑色と黄緑色のパッケージが特徴のニカド電池。 現在入手できる数少ない容量1000mAhのニカドバッテリー。 だが、「パンチが無い」「10本買ってアタリが1本あるか無いか」というダメダメニカドでもある。 秋葉原や大阪日本橋の電子工作の店で比較的簡単に入手できる。1本200~250円程。 安いのが唯一の利点か。 ちなみにパッケージには「Made in China」の文字が・・・・。 このGPというブランド(メーカー?)は他にも充電電池を出しているが、総じて評判が良くない。 ちなみにこのGP1000、本当のアタリの固体はかなり高性能。 過去に存在したユアサのニカド「YUASA SUPER1000」並みの性能がある。 ワンセットの2本を発見するまでに50本購入しましたが・・・・(汗 まぁ、そこまでする位ならGreenWayとかのマッチングをやったり、当たりを探したほうがいいかも? スタンダード社 ニッカドバッテリー FNB-81 容量1000mAh(+α)の単三型ニカド電池。 業務用無線機専用というだけのことはあり、凄まじいパンチ力がある。 特にパワーダッシュモーターとの相性は抜群で、モータ音も静かになる。 例えるなら「ビ~~ン」→「キーン」(非常に安定した放電であるため?) だけど定価はなんと1本1,575円!! 価格も最強。 Sanyo Consumer Rechargeable AA 1000mAh Battery 通称USサンヨーニカド。 3レーンで有名な方がこぞって使っているニカドで性能は折り紙つき。 パンチはトップクラスで持ちもなかなか。 フジフィルムの1000ニカドと同じ缶だと思われる。 タミニカ1000の高品質版と思っていただければ・・・ ただ現在購入は国内では壊滅的で購入はほぼ不可能。 欲しければアメリカに旅行に行くついでに探してみるしかない・・・ アメリカの店では探せばまだ見つかる模様。 JUMPSUN Ni-Cd - Nickle Cadmium Rechargeable Batteries 800mAh 2008年の下四半期に一部地方で一瞬だけ出回ったニカド電池。販売の総数が400本あるかないか。 現在はどこも店頭に並んでいない。というか、とある国の輸出制限に掛かってるらしい。 パッケージ記載の容量は800mAhとの記載があるが、実は1100mAhが仕様。 ほぼ全てにおいて充電直後は1.4Vを越えることが多く、充電容量も1200mAhを超えることがある。 そしてタミニカ1000より軽い。 1本あたり180円という驚異的なコストパフォーマンスで性能も申し分ないため、かなり優秀な充電池と言える。 SANYO ULTRA Cadnica KR-1100AAU 1100mAh 1.2V 三洋の業務用ニカドバッテリ。 外観がφ14.3×50.3mmと通常の単三型電池より大きいため、搭載するにはシャーシの加工が必須になる。重量も1本あたり24gと重い。(でも、エネループよりは軽い) 高負荷をかけても電圧低下が起きにくく、ダッシュ系モーターの性能を十分に発揮することができる。 1本あたりの単価は約500円くらい。タミニカ1000よりは僅かにコストパフォーマンスが優れている。 プラス端子が無いため、通常の充電器では充放電ができないことが多い。専用のバッテリボックスが必要になる。 ニッケル水素電池 正式名称はニッケル・水素蓄電池。Ni-Mhとも表記する。 公称電圧:1.2V ●メリット ニカド電池より容量密度が高い カドミウムを含まないため、ニカド電池より環境負荷が低い ●デメリット ニカド電池に比べて過充電・過放電に弱い 完全に密閉された場所(水中ライト・防ガスライトなど)では使えない、または極端に性能が落ちる(機器側・電池側ともに改善が進んでいる) 自然放電が多い(改良型もある) メモリ効果現象あり(ニカド電池ほど顕著ではない、メモリ効果を抑えた改良型もある) 破裂などの危険性が高い(リチウムイオン電池よりは低い) 現在、公式レギュレーションが適用されるレースで使用できない充電池。 これは電池サイズ(特に長さ)ミニ四駆の電池収納スペースにはやや大きく、無理に入れると皮膜が剥げる可能性が有る、電流量が他の電池より大きい分電源が入った状態で壁にぶつかる等してモーターに負荷がかかると他の電池より大きく発熱する、などの理由からだと思われる。 キットなど、商品の箱にも絶対使わないでくださいと明記されている。 但し通常ミニ四駆に使う分にはそれ程危険では無いので、非公式レースや練習用としてなら使用しても問題無い。 容量の大きい物は体積もやや大きく、使用する為には加工が必要なシャーシもある。 ニカドよりパンチ力は劣るものの、内部抵抗の低さからそれなりに大きい電流を流し続けるのでダッシュ系モーターとの相性が良い。 ※無理な充電は液漏れや事故等の原因となるので注意 ニッケル水素は「長い」とよく言われるが、試しにS1(シャーシ無加工)に搭載してみた所、特に問題なく搭載できた。 これは恐らく初期のエネループのサイズが関係していると思われる。 上記の通りニッケル水素電池は全体的にサイズが大きく、特に初期のエネループは容積を稼ぐ為単3電池の規格ぎりぎりの大きさに設計されており、特に(+極側の)肩が高くなっていた所為で、逆挿し防止設計の施されたミニ四駆のシャーシには入り難かったのである。 現在は大抵のニッケル水素で改善が図られていて、以前のような問題は少なくなってきている(それでも少々でかいことも多いく、電気街でバラ売りされている得体の知れないものの中には初期のエネループとほぼ同じサイズのものもある) SANYO エネループ 単3形 HR-3UTG 生産終了。 現在のニッケル水素電池の主流。 従来のニッケル水素の問題点であったメモリ効果、自己放電をほぼ改善してあるので、継ぎ足し充電が可能となり、1年後でも80%以上の電気が残っている。 サイズが普通の単三より大きく(「肩」が高い)、シャーシの加工が必要。特に、VSやMSには苦労する。 特に初期型(Rがつく前のやつ)は顕著で、ミニ四駆のニッケル水素使用禁止を決定付けた要因とも言われる。 Panasonic エネループ・プロ 単3形 BK-3HCD 繰り返し充電回数500回、容量2500mA、1本373円 Panasonic エネループ 単3形 BK-3MCC 繰り返し充電回数2100回、容量1900mA、1本267円 Panasonic エボルタ 単3形 BK-3MLE 繰り返し充電回数1800回、容量1950mA、1本245円 Panasonic エボルタe 単3形 BK-3LLB 繰り返し充電回数4000回、容量1000mA、1本152円 Panasonic 充電式エボルタ単3形 HHR-3MRS 生産終了。 緑パナに代わる新たなパナソニックのニッケル水素電池。継ぎ足し充電OK! 繰り返し充電回数1200回、容量2000mA(min.)と、エネループより長寿命である。 以前の緑パナは(+局側の)肩が非常に高い電池だったため、少々無理をしないとシャーシにはまらなかったが、今回のエボルタではそれが改善されているため、無加工のシャーシでも入りやすい。 ただし、パワーはエネループに少し劣る。 SONY サイクルエナジーブルー SONYの充電済みニッケル水素電池で、サンヨーのOEM品。 そのためエネループのRバージョンと性能的にはほとんど同じ。 大きさもRバージョンと同じで変わっているのは見た目だけか・・・ しかしエネループより少々派手な見た目なのでちょっとカッコイイ。 エネより高いのであまり使い道がないのはしかたがないか・・・ 武田コーポレーション ボルケーノ 100円ショップに1本100円で売ってるニッ水。 セリアのほか、シルクなどでも手に入る。 夢のような値段だが性能、寿命も100均クオリティ。 充電直後はそこそこパンチもあり、ノーマルモーターなら(2本直列で)8時間程度回せるが、1ヶ月程度放置したものはすぐヘタってしまう。 どうやら以前のニッケル水素電池で問題になっていた、自然放電がかなり顕著な模様。 たとえ使用していなくても2週間以上放置したものは再充電してから使ったほうがいいだろう (ニッケル水素はメモリー効果が少ないので継ぎ足し充電が可能) ここ1年半ほどの間に10本ほど購入してみたが、三洋2700のようなこともなく、その他の不良も出ていないため品質事態はかなり安定しているようだ。 (ただし回転の悪い店の場合古いロットが残っていたりするので注意したほうがいい) 充電器も100円で売ってるが、1回の満充電に何時間もかかる上、過充電防止回路がないらしいので自己責任でどうぞ。 性能に難ありだが長さはニカド並の長さのため、旧シャーシにも問題なく搭載することが出来る。 値段と性能を比較すると最強クラスの電池。 GP系ニッケル水素 充電池メーカー(ブランド?)としては評判の悪いGPのニッ水シリーズ。 最近ダイソーでも扱いだしたため、入手がしやすくなった。 ただし、電池のみのものも充電器とセットのものも、それなりの値段がするのでヴォルケーノには適わない。 しかも、最近このメーカーの大容量ニッケル水素電池が暴発事故を多数起こし、回収される騒ぎも起こっている(ユーザーの充電の仕方にも問題があったらしいが、やはり一般的なユーザーにそれだけデリケートな扱いを迫るのも酷な話である) 試してみたくても、今は様子を見て購入は控えたほうがいいだろう。 トップバリューブランド ニッケル水素電池 イオンのトップバリューブランド販売のニッケル水素電池。 現在注目のニッケル水素。 容量1000mAhとエネループの半分ほどだが、サンヨーとイオンGrの共同開発であるため、性能はエネループ並み。 しかもエネループが1本26gに対し、トップバリューニッ水は19gと軽い。 ただ、付属の充電器はかなり充電速度が遅いため、電池の本領を発揮できずに終わってしまう。 そのため、エネループの急速充電器などで充電することで本来の性能を発揮してくれるだろう。 ニッケル水素が使用OKのレースなら、コレを使うのも選択肢のひとつとして考えておいてもいいだろう。 ケンコー ニッケル水素電池 カインズホームにて売られているニッ水。 2本セット 598円、4本セット 980円。 充電器とセットになっているものも販売されている。 公称容量1800mAh、性能のほどは不明。 どなたかレビューしてくだちいおながいします
https://w.atwiki.jp/den-assist/pages/26.html
おおよその購入基準容量 Web上で適正容量シミュレーション 【重要!!】坂道・体重・強風を考慮した容量選択 【重要!!】経年劣化を考慮した容量選択 長寿命バッテリー 容量別の経年劣化イメージ図12Ah購入時 8Ah購入時 6Ah購入時 5Ah購入時 4Ah購入時 3Ah購入時 おおよその購入基準容量 平地近場だけ 5Ah級~ (10km以内) 坂が多いか中距離 8Ah級~ (10-40km前後) よく長距離走る人 12Ah級~ (40-100km前後) 組立経験&改造派 8Ah級~ 回生以外(※後述)orスポーツ車 ※だいたい価格比例になってます Web上で適正容量シミュレーション ヤマハの公式サイトの中に、「バッテリー比較シミュレーション」というページがある。 http //www.yamaha-motorcycle-sales.jp/pas/commute/ 出発地と目的地を入力すると、最短ルートと距離と標高差グラフを表示し、 更に「○回往復」という条件指定で、往復可能な範囲を円で表示。 ジャンル別にお勧めの電池容量やモデルを推薦する機能がある。 結果画面に表示される「○回往復」の円は、強モードでの1充電あたりの走行距離を算出している。 但し、バッテリの経年劣化等は考慮されておらず、新品バッテリの満充電状態を想定している点に注意が必要。 バッテリを寿命限界ぎりぎりまで1本で使い切るには満充電で2往復以上が可能な容量を選んでおけば良い。 (リチウムイオン電池は充電を重ねるごとに少しずつ劣化していき 初期容量の60%ぐらいまでしか充電できないぐらいに劣化したあたりから 急激に劣化が加速し使用限界を迎える特性のため) 【重要!!】坂道・体重・強風を考慮した容量選択 【例1】坂の度合いによる航続距離の違い…リチウムビビEX(12Ah)の場合のイメージ図。 勾配2度の坂では、航続距離は平地の約35%に 勾配4度の坂では、航続距離は平地の約18%に ※参考:『リチウムビビEX 取扱説明書』より。 【例2】重量(体重+荷物)による航続距離の違い…リチウムビビEX(12Ah)の場合のイメージ図。 メーカー公称航続距離は、体重65kgを想定 重量が10kg増えると航続距離は約10%低下 【例3】向かい風による航続距離の違い…リチウムビビEX(12Ah)の場合のイメージ図。 向かい風が2m/sで吹くと航続距離は約40%低下 このように、坂や体重や向かい風があると航続距離は激減する。 これらの条件は重複するので、例えば「体重100kg+激坂+向かい風」など、 悪条件が重なれば、「体重65kg+平地+無風」とは航続距離に10倍近く差が出る事もあり得る。 電動はこういった坂や体重等の条件次第で航続距離が激しく変わるので、 Aさん「ビビEX買ったけど、100km走れたよ」 ←(平地、体重50kg) Bさん「それを聞いて自分もビビEX買ったのに、25km位しか走れないんだけど?」 ←(山地、体重95kg) と言ったように、平地で使ってる痩せ型の友人のレビューを聞いて、 激坂地帯に済む大柄な人が、長距離走行を期待して買うと「アレ?」となる事がある。 また向かい風も航続距離にかなりの影響を及ぼす。 ◆まとめ 電動は負荷の大きさによる航続距離の増減が非常に大きい。 ある人は100km弱走れる時に、別な条件の人は10km強しか走れない事もあるほど。 坂・体重・風の強さ等の条件をハッキリ言わない他人の話は鵜呑みにせず、 他人の話を参考にしたい時は、必ず「坂の割合と斜度・体重・風の強さ」等の条件を確認する事。 また、自分の使用する環境がヘビーな条件の場合(体重多い・坂多い・風強い)は、 メーカー公称値の航続距離から、悪条件の分を差し引いた自分用の航続距離で購入計画を立てる事。 例えば、荷物や坂や風による影響の合計が、メーカー公称値の30%になる悪条件だった場合、 メーカー公称値が50km走れると謳っている機種なら、自分の環境では50km×0.3=15kmになると考える。 逆も同じで、例えば体重が軽くて坂が皆無で風も無い等の好条件で、メーカー公称値の150%になる状態だったなら、 メーカー公称値が50km走れると謳っている機種も、自分の環境なら50km×1.5=75kmに増える。 【重要!!】経年劣化を考慮した容量選択 本体の安さだけで判断せず 電池交換コストも含めた購入シミュレーションを 場合によっては、小容量モデルを買って電池交換1回で6年使うより 大容量モデルを買って電池交換無しで6年使う方が良い事もある 【例1】3.0Ahを買った時のシミュレーション…あくまでイメージ。実際にこの通りの距離になる訳では無い。 【例2】5.0Ahを買った時のシミュレーション…あくまでイメージ。 【例3】8.0Ahを買った時のシミュレーション…あくまでイメージ。 このように、経年劣化で年々航続距離が減っていく事を想定して考える事が重要。 例えば上図のケースの場合、1日6kmしか走る予定のないBさんにとっては3Ahでも十分だが、 1日10km走る予定のAさんの場合、本体が安いからと3Ahを買ってしまうと、 2年後には電池を購入しないと距離が足りなくなり、かえって高くつく。 更にAさんの場合は、距離からすると5Ahが良さそうだが、 もし5Ahを買った場合 → 5年目に電池を購入で数万円の出費有り もし8Ahを買った場合 → 6年目でも電池交換必要無しで出費無し となるので、もし5Ahモデルと8Ahモデルの価格差が1万円で、電池代が2万円と仮定した場合、 「10年間大事に乗る予定」なら、5Ahを買って電池交換1回で10年使うのが最適だが、 「6年間使ったら飽きて次のモデル買う予定」の場合には、8Ahを買った方が、1回も電池買わずに次のモデルを買える。 ずっと同じ車体を長年使うのが苦手で、飽きたら即とっかえひっかえするのが好きな人は、 たとえ10kmしか走らなくても、一見オーバースペックに見える8Ah購入も有効かも知れない。 ◆まとめ 本体の安さだけを見ずに、電池交換に支払う金が少ないかどうかも考えて購入計画を。 「何年位その車体を乗るつもりか」と、「電池交換で出費を支払う時期をいつにするか」を比べて、 自分に最適な「車体買い替え時期」「電池交換時期」のプランを立てること。 また購入者が本体を買い換える時の動機も重要。 現代の電動アシスト自転車は頑丈で、初期不良や事故が無い限り、消耗品さえ交換すれは10年以上は持つ。 そうなると、本体買い替えの動機は、「使えなくなるまで乗る」か「飽きたら買い換える」かの2者に分かれる。 「壊れない限りずっと大事に使い、電池交換して10年以上乗る」性格の人は、本体とは長いつき合いになるし、 「物欲が多くて、新モデル/新機能が出るとウズウズして次買いたくなる」性格の人は壊れなくても買い換える。 前者の人は初期購入時は本体が安い低容量モデルを買い、早めに大容量電池に交換して長く使うのもアリ。 後者の人は最初に大容量モデルを買って、電池交換を1回も経験しないで次のモデルに乗り替えるスタイルもアリ。 後者の場合は低容量モデルを買うと、車体乗り換え前に電池交換が必要になってかえって高くつく場合も。 長寿命バッテリー 【充電サイクル寿命】(=バッテリー容量が半減するまでの期間) を従来品の約2倍に伸ばしたと謳われる機種で、制御系を改良して電池の負荷を減らしている。 電池内部のセル等の部品は殆ど変わっておらず、ソフトウェア的な改良で寿命を伸ばしている ◆「バッテリー寿命を2倍にできた理由」 2011年より登場した「長生きバッテリー」は、充電サイクル寿命が従来の約2倍を謳っている。 充電サイクル寿命…バッテリーの容量が新品の半分になるまでの期間 リチウム電池の劣化が激しくなる状況を避ける様に、ソフトウェア制御で寿命を伸ばしており、 電池の中味自体は前年度から大きく変化してる訳ではない。 つまり、リチウム電池は満充電や過放電や高温での劣化が特に激しいので、 劣化の少ない領域(残量80%~30%辺りの範囲)で使う時間を延ばし、満充電や過放電を避ける等、 劣化条件に該当する状態の時間をなるべく少なく済ませる様に管理していると思われる。 ※詳細は「電池の劣化防止」のリチウムイオン電池の劣化条件についての項目も参照。 ※注:メーカー公称の「サイクル寿命」測定の試験条件 新品バッテリーを環境温度25度で、 「満充電 → 規定パターン走行で電池切れ(アシスト停止)まで走る → また満充電 → また走行…」 と充放電を繰り返して、何サイクル繰り返した時に、新品の半分に劣化するか測定したもの。 (勿論こうした試験条件での話であり、実際の生活では保存環境や使用環境で異なってくる) ◆従来バッテリーとの寿命比較イメージ図…あくまでイメージ。この図の通りになる訳では無い。 グラフを見てもらうと分かるが、回数表現の言葉のマジックに惑わされない様にしたい。 良く目にする「サイクル寿命=交換時期の目安」という基準は、「容量が半分になったとき」を指す。 あくまで「半分」になる時期というだけであって、充電サイクル寿命が過ぎても使えなくなる訳ではないので注意。 グラフを例に取ると、従来バッテリーは3年目に50%なので「サイクル寿命」を迎えたと言えるが、その後も使用は可能。 長寿命バッテリーは6年目に50%なので「サイクル寿命は従来の2倍」と言えるが、 同じ6年目同士で比較すると容量差は50%:40%程度で、約10%程度の容量差しかない。 このように「寿命」「400回が800回に」などの言葉に惑わされて、 あたかも従来バッテリーは400回使ったら途端に使用不能になって、 長寿命バッテリーは800回で2倍長く使える、等と勘違いしないように注意したい。 グラフで分かる通り、従来バッテリーでも「充電サイクル寿命(半減期)」を過ぎてからも使用自体は可能で、 6年目は容量が「長寿命:新品時の50%」か「従来型:新品時の40%」かの違いだけである。 (%の数字はあくまでイメージ例。実際にこの数字になる訳では無い) さすがに従来型3Ahバッテリーを購入したなら、40%にまで劣化した頃には殆ど使い物にならないだろうが、 従来型8Ahバッテリーなら使用距離次第ではまだ使える可能性がある。 本当に使用不能になるのは、いわゆる「自殺回路」が作動する年数が経過したとき。 この「自殺回路」は主に「※経過年数」「充電回数」「極端な劣化」等を手掛かりにカウントしているので、 長寿命バッテリーの自殺回路のリミットが従来の5年~8年から、8年~9年に延びた事は有利に働く。 もっとも、一般的な使用では使用限界が来る前に、経年劣化が気になったユーザーが新品電池に交換して、 実際に使用限界まで使い続けて、自殺回路の作動を目にする事は殆ど無いと思われる。 (※経過年数での自殺回路はヤマハ機にのみ搭載。パナは明言無し) ※参考:「電池の劣化防止」。 ※参考:リチウム電池の容量劣化曲線(page2) ◆よくある間違い 【誤】従来バッテリーのサイクル寿命は400回で、新バッテリーが800回なら、2倍の年数使えるの? 【正】「800回」は新品時の「半分」になる目安の時期ってだけ。その後も使用は可能。 【正】50%になる時期が3年→6年に延びても、同じ6年目同士での容量差は10%程度。 電池の寿命は非常にアナログなものであり、 デジタル的に「○○回」使用したら突然プツンと使えなくなるのではなく、 使ってるうちにだんだん容量が減っていき、あまりに減りすぎたら「そろそろ交換しなきゃな」というもの。 その「交換しなきゃ」を促す為に、仮の目安として「充電回数」と「新品時の半分」を基準に交換を推奨している。 もちろんあまりに長く使うと劣化して液漏れや発火等の事故リスクが上がるので、「自殺回路(※廃止。従来機も遡及的に廃止。)」を搭載して、 3Ahなら5年、8Ahなら6年や9年等、一定期間経ったら強制的に使用不可能にする装置も内蔵している。 ◆保管中には長寿命制御は無効 ハードウェア的差異が無く、ソフトウェア的な部分のみで寿命に差が出るとした場合、 「保管中」に関しては、走行中や充電中と違い「長寿命実現の為の制御」は機能しない。 例えば、長寿命ではないバッテリーを使うが、高温+満充電での保管を避けたユーザーと、 長寿命制御バッテリーを使ってるが、高温+満充電での保管を多用したユーザーでは、 劣化具合は逆転するかも知れない。(走行時間が少なく、保管時間が長い場合) 実験室で充放電を繰り返したデータでは「寿命2倍(半減までの時期が2倍)」だとしても、 実際の使用では、保管してる時間が大半なので、差は小さくなる可能性がある。 これらは多数のユーザー実際の使用でサンプルデータを取らない限り効果の実証は難しく、 仮に評価が可能だとしても、5年後10年後等のかなり後になってみないと 「長寿命電池って、実際には○○(効果有り or 殆ど無し)だったね」という評価は下せない。 ◆パナソニック製バッテリーの長寿命対応 2010年12月から2011年型を投入していたパナソニックだが、2011年モデル発売当初は長寿命対応とは謳っていなかった。 それが2011年7月になって突然公式HPに「実は2010年12月から、充電回数が従来の2倍になってました」と表明。 この突然の方針転換と、前述のヤマハの「バッテリー寿命を2倍にできた理由」に書かれてある、 「2011年モデルは寿命が2倍に増えていますが、採用したバッテリーは今までのセルとほとんど変わっていません。PASには、もともと性能のよい電池を使っていましたからね」-セルが変わっていないのに、なぜ寿命が2倍になるのか!?「電池にムリな負荷をかけないような使い方をしているから」「制御プログラムを作るためにとても長い時間をかけた」 という内容から察するに、下記の様な予想が考えられる。 長寿命を謳う2011年バッテリーも、ハードウェア的には2010年以前とはあまり変わらない。 実は2010年以前のバッテリーでも、長寿命で謳っている「700回~900回で容量半減」の記録を叩き出せるだけのポテンシャルを持っていた。 今までは、「劣化を抑えて使えば700回~900回出せるが、使い方によっては350回~450回にもなる」だったのが、制御系を工夫したら安定して「700回~900回」の性能を発揮できる様になり、安心してメーカーの看板で堂々と「700回~900回」と謳ってよいという踏ん切りがついた。 つまり、性能値を公称する際に「どこまで言うか」のラインが今までより大胆になった。あくまで「言う側のデータとしての裏づけが取れた」という問題で、電池性能が2010年と2011年で急に性能差2倍になったのではない。 ここからは更に憶測の領域になるが、 パナソニック製電池も、ヤマハ製と同じく三元系リチウム電池(コバルト+ニッケル+マンガン)を採用。使われる部品には共通の物も多く、ハードウェア的には性能差はそれ程大きくないと思われる。 2010年12月時点でのパナソニックは、長寿命を謳うには実験データの蓄積が十分でないと判断したか、当初は12Ahへの増量だけを表明し、電池寿命に関しては公式HPにも特に記述なし。 2011年1月以降にヤマハが2011年モデルを発表、「電池寿命2倍」を謳う。今まで「350回~450回」だったのを一気に「700回~900回」表記に引き上げ、バッテリーやユニットの保障期間も延長。データ蓄積からこれだけ大胆に保証を拡大しても大丈夫と判断したと思われる。 2011年1月以降発売モデルでも、パナソニックは特に長寿命に関してはコメントしなかった。 だが「寿命2倍」が思った以上に販売時の客の食いつきに影響が大きく、「どうせなら寿命が2倍になった新モデルの方を買おう」という流れが発生。 これを受け、パナソニックも「寿命2倍」という宣伝文句が非常に大きな効果と判断し、「実は、2010年12月以降に発売したモデルは全部寿命2倍になってました」と後出し発表。 当然2010年12月~2011年7月に発売したモデルに後から変更は加えられないので電池の性能は変わらない。「言ったからには保証しないといけない」というリスクと、「どこまで宣伝文句で大きく風呂敷広げるか」のバランス判断の問題と思われる。 ◆まとめ 2011年になって突如耐久性が従来の2倍になったと言うより、売り文句の問題も関わっていると思われる。 公称スペック値は、過大広告にならないギリギリまでインパクトのあるデカい値を出そう。 公称スペック値は、責任保証の問題があるので、ここは慎重に過小気味の公称値にしておこう。 誇大気味に宣伝した方が客の食いつきが良いが、誇大に言い過ぎると責任と保証が問われる。 この綱引きをどこで引くかのタイミングとバランスの問題の結果、 とあるタイミングで一気に「寿命2倍」と謳い始めたが、 実際のハード的な進化はある日突然2倍ではなく、少しずつ進化していったものと思われる。 「寿命が2倍」という言葉のマジックに騙されず、グラフ化してより具体的な劣化イメージを考え、 本当にコストパフォーマンスの高い容量はどれか、自分の使用距離と相談して良く考えて決定を。 短距離使用がメインでも、8Ah以上の大容量を買って自殺回路作動まで無交換で使った方が、 距離にあった適正容量で電池交換を1回挟むよりも、総額では安くなる事もある。 容量別の経年劣化イメージ図 数値はあくまで経年劣化による距離低下のイメージを掴む為の仮の値。 実際にこの値になる訳ではないので注意。 ずっと勾配2度の登り坂だと航続距離は約70%に、勾配4度だと約35%に低下。 向かい風が風速2m/sで吹いていると、航続距離は約60%に低下。 体重が10kg増えるごとに、航続距離は約10%ずつ低下。 気温が低い冬は、航続距離が夏より10~20%程低下。5℃以下では特に激減。 12Ah購入時 12Ahモデル最安:約11万2千円~ 12Ahバッテリー重量:約2.8kg 【1】劣化が激しい使用条件と仮定した場合の12Ah経年劣化イメージ ※長寿命バッテリー使用だが、高温満充電多用等の過酷な条件で使用し続けた場合。 ※上記の条件と仮定して、推定劣化係数を掛けた仮の値。実際にこの通りになる訳では無い。 通常バッテリー 新品時 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後 劣化係数 ×1 ×0.75 ×0.6 ×0.5 ×0.45 ×0.4 パワー 40km 30km 24km 20km 18km 16km オート 45km 34km 27km 23km 20km 18km エコ 65km 49km 39km 33km 29km 26km 【2】劣化が少ない使用条件と仮定した場合の12Ah経年劣化イメージ ※電池の劣化防止を特に意識せず管理し、「長寿命バッテリー」の制御で補ったと仮定した場合。 ※上記の条件と仮定して、推定劣化係数を掛けた仮の値。実際にこの通りになる訳では無い。 長寿命バッテリー 新品時 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後 劣化係数 ×1 ×0.85 ×0.75 ×0.65 ×0.6 ×0.55 パワー 40km 34km 30km 26km 24km 22km オート 45km 38km 34km 29km 27km 25km エコ 65km 55km 49km 42km 39km 36km 8Ah購入時 8Ahモデル最安:約9万3千円~ (強化アシスト型は約10万2千円~) 8Ahバッテリー重量:約2.3kg 【1】劣化が激しい使用条件と仮定した場合の8Ah経年劣化イメージ (1)電池の劣化防止を特に意識せず管理し、「長寿命バッテリー」の制御ではない通常バッテリー制御の場合。 (2)または長寿命バッテリー使用だが、高温満充電多用等の過酷な条件で使用し続けた場合。 ※上記(1)(2)どちらかと仮定して、推定劣化係数を掛けた仮の値。実際にこの通りになる訳では無い。 通常バッテリー 新品時 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後 劣化係数 ×1 ×0.75 ×0.6 ×0.5 ×0.45 ×0.4 パワー 30km 23km 18km 15km 14km 12km オート 35km 26km 21km 18km 16km 14km エコ 45km 34km 27km 23km 20km 18km 【2】劣化が少ない使用条件と仮定した場合の8Ah経年劣化イメージ (1)持ち主の電池の劣化防止の管理が上手で、リチウム電池の劣化が少なくなる状態を多く維持できた場合。 (2)または、持ち主の劣化防止管理は上手では無いが、「長寿命バッテリー」の制御で補ったと仮定した場合。 ※上記(1)(2)どちらかと仮定して、推定劣化係数を掛けた仮の値。実際にこの通りになる訳では無い。 長寿命バッテリー 新品時 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後 劣化係数 ×1 ×0.85 ×0.75 ×0.65 ×0.6 ×0.55 パワー 30km 26km 23km 20km 18km 17km 標準 35km 30km 26km 23km 21km 19km エコ 45km 38km 34km 29km 27km 25km 6Ah購入時 6Ahモデル最安:約8万8千円~ 6Ahバッテリー重量:約1.6kg 【1】劣化が激しい使用条件と仮定した場合の6Ah経年劣化イメージ (1)電池の劣化防止を特に意識せず管理し、「長寿命バッテリー」の制御ではない通常バッテリー制御の場合。 (2)または長寿命バッテリー使用だが、高温満充電多用等の過酷な条件で使用し続けた場合。 ※上記(1)(2)どちらかと仮定して、推定劣化係数を掛けた仮の値。実際にこの通りになる訳では無い。 通常バッテリー 新品時 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後 劣化係数 ×1 ×0.75 ×0.6 ×0.5 ×0.45 ×0.4 パワー 22km 17km 13km 11km 10km 9km オート 26km 20km 16km 13km 12km 10km エコ 32km 24km 19km 16km 14km 13km 【2】劣化が少ない使用条件と仮定した場合の6Ah経年劣化イメージ (1)持ち主の電池の劣化防止の管理が上手で、リチウム電池の劣化が少なくなる状態を多く維持できた場合。 (2)または、持ち主の劣化防止管理は上手では無いが、「長寿命バッテリー」の制御で補ったと仮定した場合。 ※上記(1)(2)どちらかと仮定して、推定劣化係数を掛けた仮の値。実際にこの通りになる訳では無い。 長寿命バッテリー 新品時 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後 劣化係数 ×1 ×0.85 ×0.75 ×0.65 ×0.6 ×0.55 パワー 22km 19km 17km 14km 13km 12km オート 26km 22km 20km 17km 16km 14km エコ 32km 27km 24km 21km 19km 18km 5Ah購入時 5Ahモデル最安:約8万1千円~ 5Ahバッテリー重量:約1.4kg 【1】劣化が激しい使用条件と仮定した場合の5Ah経年劣化イメージ (1)電池の劣化防止を特に意識せず管理し、「長寿命バッテリー」の制御ではない通常バッテリー制御の場合。 (2)または長寿命バッテリー使用だが、高温満充電多用等の過酷な条件で使用し続けた場合。 ※上記(1)(2)どちらかと仮定して、推定劣化係数を掛けた仮の値。実際にこの通りになる訳では無い。 通常バッテリー 新品時 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後 劣化係数 ×1 ×0.75 ×0.6 ×0.5 ×0.45 ×0.4 パワー 18km 14km 11km 9km 8km 7km オート 23km 17km 14km 12km 10km 9km エコ 29km 22km 17km 15km 13km 12km 【2】劣化が少ない使用条件と仮定した場合の5Ah経年劣化イメージ (1)持ち主の電池の劣化防止の管理が上手で、リチウム電池の劣化が少なくなる状態を多く維持できた場合。 (2)または、持ち主の劣化防止管理は上手では無いが、「長寿命バッテリー」の制御で補ったと仮定した場合。 ※上記(1)(2)どちらかと仮定して、推定劣化係数を掛けた仮の値。実際にこの通りになる訳では無い。 長寿命バッテリー 新品時 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後 劣化係数 ×1 ×0.85 ×0.75 ×0.65 ×0.6 ×0.55 パワー 18km 15km 14km 12km 11km 10km オート 23km 20km 17km 15km 14km 13km エコ 29km 25km 22km 19km 17km 16km 4Ah購入時 4Ahモデル最安:約8万3千円~ 4Ahバッテリー重量:約1.3kg 【1】劣化が激しい使用条件と仮定した場合の4Ah経年劣化イメージ (1)電池の劣化防止を特に意識せず管理し、「長寿命バッテリー」の制御ではない通常バッテリー制御の場合。 (2)または長寿命バッテリー使用だが、高温満充電多用等の過酷な条件で使用し続けた場合。 ※上記(1)(2)どちらかと仮定して、推定劣化係数を掛けた仮の値。実際にこの通りになる訳では無い。 通常バッテリー 新品時 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後 劣化係数 ×1 ×0.75 ×0.6 ×0.5 ×0.45 ×0.4 パワー 15km 11km 9km 8km 7km 6km オート 20km 15km 12km 10km 9km 8km エコ 25km 19km 15km 13km 11km 10km 【2】劣化が少ない使用条件と仮定した場合の4Ah経年劣化イメージ (1)持ち主の電池の劣化防止の管理が上手で、リチウム電池の劣化が少なくなる状態を多く維持できた場合。 (2)または、持ち主の劣化防止管理は上手では無いが、「長寿命バッテリー」の制御で補ったと仮定した場合。 ※上記(1)(2)どちらかと仮定して、推定劣化係数を掛けた仮の値。実際にこの通りになる訳では無い。 長寿命バッテリー 新品時 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後 劣化係数 ×1 ×0.85 ×0.75 ×0.65 ×0.6 ×0.55 パワー 15km 13km 11km 10km 9km 8km オート 20km 17km 15km 13km 12km 11km エコ 25km 21km 19km 16km 15km 14km 3Ah購入時 3Ahモデル最安:約6万9千円~ 3Ahバッテリー重量:約1.2kg 【1】劣化が激しい使用条件と仮定した場合の3Ah経年劣化イメージ (1)電池の劣化防止を特に意識せず管理し、「長寿命バッテリー」の制御ではない通常バッテリー制御の場合。 (2)または長寿命バッテリー使用だが、高温満充電多用等の過酷な条件で使用し続けた場合。 ※上記(1)(2)どちらかと仮定して、推定劣化係数を掛けた仮の値。実際にこの通りになる訳では無い。 通常バッテリー 新品時 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後 劣化係数 ×1 ×0.75 ×0.6 ×0.5 ×0.45 ×0.4 パワー 10km 8km 6km 5km 5km 4km オート 13km 10km 8km 7km 6km 5km エコ 16km 12km 10km 8km 7km 6km 【2】劣化が少ない使用条件と仮定した場合の3Ah経年劣化イメージ (1)持ち主の電池の劣化防止の管理が上手で、リチウム電池の劣化が少なくなる状態を多く維持できた場合。 (2)または、持ち主の劣化防止管理は上手では無いが、「長寿命バッテリー」の制御で補ったと仮定した場合。 ※上記(1)(2)どちらかと仮定して、推定劣化係数を掛けた仮の値。実際にこの通りになる訳では無い。 長寿命バッテリー 新品時 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後 劣化係数 ×1 ×0.85 ×0.75 ×0.65 ×0.6 ×0.55 パワー 10km 9km 8km 7km 6km 6km オート 13km 11km 10km 8km 8km 7km エコ 16km 14km 12km 10km 10km 9km